牧田優花さん

どんなお仕事も発見があるから楽しい！
いつもポジティブに、
もっとたくさん魅力を発信したい！

　福島美少女図鑑のレギュラーメンバーとして2020年から活動しているモデル、牧田優花さん。気さくでハキハキ話す彼女といると、こちらも自然と元気がもらえるようでした。今回はモデル等の芸能活動から子どもの頃のこと、これからの夢などを伺いました。

── 最近はどのような活動をされていますか？

　福島美少女図鑑に所属して、テレビ番組のリポーターや「ミクチャ」等の配信、広告のお仕事を中心に色々な活動に挑戦しています。テレビ番組の企画をきっかけに「サウナ」の魅力を知ったり、配信では県内外問わず全国の方に自分を知ってもらって応援していただいたり、CMや広告の撮影のお仕事をしたり、歌やダンスもやりますね。基本的にどんなことでもポジティブに興味を持って挑戦している毎日です。

── モデルになろうと思ったきっかけはなんですか？

　高校卒業後は、東京でアパレル関係のお仕事に携わっていたのですが、コロナ禍の始めの頃に福島に帰郷したんです。もともとアイドルや芸能の世界に興味を持っていたことと、学生時代の先輩が福島美少女図鑑に所属していたこともあって、モデルに応募してみたんです。はじめての面接のときは、たまたま撮影会の日でした。周りに沢山可愛いモデルさんがいて、とても緊張しました。
　福島美少女図鑑の「いつもの５人」というレギュラーメンバーの中では一番後輩で2020年から活動しています。図鑑のメンバーはみんな和気あいあいとしていますし、可愛くて素敵な子が沢山います。学業や仕事と上手に両立している子もいます。みんな揃っての撮影会やイベントもそれぞれ自由に個性を発揮できるし、一人のときのお仕事もメンバーやプロデューサーさんと相談しながらできるので、いつも良い刺激をもらっていますね。

── どんな学生生活を送っていましたか？

　高校生まで白河市で暮らしました。子どものころからバレエを続けていたので、人前で自分を表現するのが好きなのは、きっとバレエの影響が大きいと思います。他にはピアノと英会話も習っていました。中学からはバレエとは少し距離を取りながら、バドミントン部に所属していました。大好きな幼馴染たちと一緒に部活を頑張れるのが楽しかったですね。学校の帰りには「マイタウン白河」で友人と勉強したり、「グリル銀座」で美味しいハンバーグを食べたり、楽しい学生生活を送ることができました。

── これから挑戦してみたいことは？

　いつもどんなお仕事や現場でも楽しいんです。特に生放送中の無茶振りとかアドリブが得意かもしれないです（笑）。どちらかというと負けず嫌いで本番に強いタイプだと思います。現場を重ねるごとに、毎回学びがあるので、自分を型にはめすぎずに、経験を積んでこれから色々なことに挑戦していきたいですね。

── 地元や福島についてどんな風に感じていますか？

　関西コレクションに参加したり、配信の活動をしたり、県外のお仕事をする中で「もっともっと福島の魅力って沢山あるし、知ってほしいな」と感じることがあるんです。自分自身ももちろんですが、福島美少女図鑑のみんなの活動を通して、福島の魅力を元気に盛り上げていきたいです！お仕事をきっかけにサウナが好きになったのですが、玉川村のテントサウナが気になっているので行ってみたいです！