押田 洋平さん
木を知り、住まいを支え、地域を元気に。
“矢祭町の元気印”が、白河へ広げる新たな一歩。
木材・建材・住宅設備など、住まいに関わる資材を扱う株式会社押田製材所。矢祭町に根ざしながら、今年は白河にも新たな店舗をオープンしました。3代目として会社をけん引するのが押田洋平さん。明るい人柄と行動力で地域を盛り上げる〝矢祭町の元気印〞として知られる存在です。仕事にも地域にもまっすぐ向き合う姿が、多くの人を惹きつけています。
── 押田製材所さんのお仕事を
教えてください。
木材の製材をはじめ、建材や住宅設備まで、住まいづくりに必要な資材をトータルで扱っています。ただ木を売るのではなく、何十年も山で育った木を、初めて暮らしの中へ届ける役割だと思っています。一生に一度の買い物ともいわれる住まいに関わるからこそ、責任を持って向き合っています。その先に、お客さまの暮らしや家族の時間があると思うと、やりがいも大きいですね。
── 押田製材所さんの強みや、
木へのこだわりを教えてください。
木材だけでなく、住まい全体を見ながら提案できることです。さらに自社で製材しているので、木の特性を理解した上でご提案できます。営業・製材・配送など、それぞれの専門スタッフが関わり、チームで住まいづくりを支えています。お客さまの理想に、さまざまな角度から応えられるのも強みです。
木は一本一本すべて違います。産地や育ち方によって性質も変わるので、ただ機械的に加工すればいいものではありません。木にも表と裏があり、どこをどう使うかで仕上がりも変わります。だからこそ、木の個性と良さを見極めながら製材することを大切にしています。また、手間をかけても、その一本にきちんと向き合う姿勢を大事にしています。
── お客さまとの関わり方も
変わってきたそうですね。
はい。以前は工務店さん中心でしたが、今はショールームも整え、直接ご提案する機会が増えました。工務店さんと私たち、そしてお客さまが一緒に住まいづくりを進めることで、より納得感のある家づくりにつながると感じています。今年、白河に店舗を出したのも、もっと多くの方に気軽
に相談していただける場所をつくりたいという思いからです。白河方面の方にも、住まいのことをより身近に感じてもらえたらうれしいですね。
── “矢祭町の元気印”とも言われています。
そうですね(笑)。ありがたいです。この地域で元気に働く姿を見せることが、子どもたちにとっての希望につながると思っています。「このまちで生まれ育ってよかった」と思ってもらえるような雰囲気をつくりたいですね。
また会社も私も「押田製材所があってよかった」「押田がいてよかった」と思ってもらえる存在でありたいと思いますし、そのためにも社員の成長を大切にしながら、地域に必要とされる存在であり続けたいと思っています。会社としても、人としても、地域にいい影響を与えていけたらうれしいですね。
── 最後にメッセージをお願いします。
読者のみなさん、住まいのこと、木材のこと、どんなことでも気軽に相談しに弊社にお越しいただけたらうれしいです。どうぞよろしくお願いします。

◆[プロフィール]◆
株式会社押田製材所
代表取締役
1978年6月6日生まれ、
矢祭町出身。
矢祭中学、白河高校卒業後、
中央大学へ進学。
卒業後は茨城県で修業を経て家業へ。
創業75年を超える製材所の3代目として、
地域に根ざした住まいづくりを支えている。
KFB福島放送「シェア!」で
県民リポーターとしても毎月出演中。
YouTube「 おしだの材木魂」展開中。

